便利で快適なインターネットショッピングですが、ネットショッピングにはクレジットカードが不可欠です。
しかし、自分のクレジットカード情報を入力することに抵抗を感じる人もいるでしょうし、クレジットカードを持っていない人はネットショッピングをそもそも便利に利用できません。
そんな人たちにおすすめなのが、クレジットカードでおなじみのライフカードが発行するプリペイドカード「Vプリカ」です。
今回は、Vプリカの概要、使い方、デメリットの解説はもちろん、Vプリカがおすすめな人も紹介します。
目次
Vプリカとは
Vプリカはライフカードが発行するVisaプリペイドカードですが、他のプリペイドカードとは異なりインターネット専用です。
通常のプリペイドカードはプラスチックカードが発行されますが、Vプリカはインターネット専用のカードのためプラスチックカードの発行が基本的にありません。
Vプリカを購入すると、
- 16桁のカード番号
- 3桁のセキュリティコード
- 有効期限(発行日より1年後の月末)
- ニックネーム
の情報がVプリカより提供されて、会員専用ページで確認することができます。
インターネットショッピングで利用する際には、提供されたVプリカの情報を入力すればOKです。
Vプリカはプリペイドカードとしては初めて本人認証サービス「3Dセキュア」に対応しており、セキュリティの高いショッピングサイトでも問題なく使えます。
アカウント開設不要の「Vプリカギフト」

※画像は公式サイトより
通常のVプリカは、プラスチックカードの発行がなくアカウントの開設が必要ですが、Vプリカギフトはプラスチックカードが存在してアカウントの開設が必要ありません。
ローソンなどのお店で、他のプリペイドカードと並んで販売されており、3,250円(3,000円分利用可能)、5,290円(5,000円分利用可能)の2種類の額面があります。
安全上、Vプリカギフトには有効期限とセキュリティコードが記載されておらず、このままではインターネットショッピングで利用できません。
インターネットより有効期限とセキュリティコードを確認したら、あとは通常のVプリカと同じように利用できます。
アカウントの開設が不要なVプリカギフトですが、Vプリカのアカウントに登録すると、
- 残高の合算
- セキュリティロック
- カード再発行
- ニックネーム変更
などのサービスが利用できるようになります。
審査なしで購入できる
通常、クレジットカードを申し込むと審査がありますが、Vプリカはカード購入に際して審査がありません。
Vプリカは日本国内に在住している18歳以上の人であれば、簡単な登録のみですぐにアカウントが開設され利用可能になります。
Vプリカギフトも、利用規約によれば18歳未満の人による購入はできませんが、譲り受けたり実際に利用したりする分には特に年齢制限がありません。
つまり、第三者から譲り受ければ、18歳未満の人でもVプリカギフトを利用可能なわけです。
Vプリカを買う方法
ここからは、実際にVプリカを購入する際の流れについて説明しましょう。
Vプリカをインターネットで購入する場合
インターネットでVプリカを購入する場合は、以下の手順を踏みます。
- Vプリカのホームページにアクセスし、右上の「アカウント開設(無料)」をクリック
- メールアドレスを登録する
- 登録したメールアドレスにメールが届くので、URLをクリックして本登録へ
- ログインID・パスワード・ニックネーム・氏名・生年月日・電話番号などを入力して、本登録を完了させる
- 登録完了のメールが届く
- マイページにログインして「Vプリカ購入」をクリック
- 支払い方法を「クレジットカード」「インターネットバンキング」より選択する
- SMS認証/電話認証の手続きを行なう
- Vプリカの購入手続きをすると、マイページでVプリカが発行される
Vプリカをコンビニで購入する場合
Vプリカは、コンビニでも購入することができます。
- Vプリカ販売店へ行く
- マルチメディア端末で券種を選択して申込券を発行する
- レジで購入金額を支払い、Vプリカ発行コードを受け取る
- 開設済みのアカウントにログインして「コード入力」を選択し、発行コードを入力する
- SMS認証/電話認証の手続きを行なう
- マイページでVプリカが発行される
Vプリカギフトを購入する場合
Vプリカギフトは、以下の手順で購入することができます。
- Vプリカギフト販売店に行く
- 希望のVプリカギフトを陳列棚よりとってレジへ行く
- レジで購入したら、カード裏面のスクラッチを削るとQRコードもしくはVプリカURLが出現
- QRコードもしくはVプリカURLより、Vプリカギフトのカード情報確認画面にアクセス
- カード表面の「認証番号」「カード番号下4桁」を入力(Vプリカギフトをメールで受け取った場合も同様)
- カード情報を確認できる
ちなみに、コンビニで購入したVプリカギフト表面に記載された番号はダミーであり、本物の情報はカード裏面もしくはカード情報確認画面で確認できます。
Vプリカの使い方
Vプリカを購入して登録手続きが完了すれば、次はVプリカを使う番です。
購入方法に違いがみられるVプリカとVプリカギフトですが、使い方については大差がありません。
Vプリカ・Vプリカギフトの使い方
- ネットショッピングサイトが「Visa」であることを確認する
- ネットショッピングサイトの支払い方法で「クレジットカード」を選択
- 別ブラウザを開き、「16桁のカード番号」「3桁のセキュリティコード」「有効期限」「ニックネーム」を入力する
- 決済完了
Vプリカのデメリット
非常に便利に見えるVプリカですが、デメリットもあります。
利用可能金額より購入金額の方が高額
VプリカやVプリカギフトは、利用可能金額より購入金額の方が大きいです。
500円利用可能なVプリカを購入するには700円必要ですし、10,000円利用可能なVプリカを購入するには、ネット購入だと10,200円、コンビニで購入だと10,390円かかります。
利便性とセキュリティが盤石な分だけ、手数料がかかると考えた方が良いでしょう。
3か月使わないと維持費がかかる
Vプリカを3か月使わないと、1か月につき125円が「休眠カード維持費」として発生し、Vプリカ残高から引かれます。
残高が0円であれば維持費はかかりませんが、あまりネットショッピングしない方は知らないうちに高額の維持費を轢かれている可能性がありますので、注意してください。
ネット上でも使えないサービスがある
以下のようなネットサービスの支払いについては、Vプリカが利用できない場合があります。
- 公共料金
- 電話料金
- 新聞購読量
- インターネットプロバイダ利用料
- 定額サービス
など
こうしたサービスに関しては、お使いの事業者がVプリカを使えるかどうかを確認してから利用しましょう。
端数の処理が面倒
Vプリカはチャージされている範囲内でしか利用できませんので、チャージ額ピッタリの支払いができない場合は端数が出てしまいます。
端数を放っておくと休眠カード維持費がかかって損ですが、Amazonギフト券をVプリカで購入すれば、端数を使いきれます。
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Vプリカはこんな人におすすめ!
ここまでの話をまとめて、Vプリカを持つのがおすすめな人を紹介します。
クレジットカードを持てない人
Vプリカは18歳以上であれば審査なく購入できますので、金融事故を起こしてクレジットカードの審査に通らない人、18歳の高校生(高校生はクレジットカードを発行できない)は、Vプリカを使ってネットショッピングを楽しめます。
誰かからVプリカを譲ってもらえば、年齢制限もなくVプリカを利用可能です。
ポイントが貯まるクレジットカードの方がお得ではあるので、高校生などは卒業したらぜひクレジットカードを持ってみると良いでしょう。
18歳以上の人が申し込めるカードは、以下の記事で複数紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。

使いすぎが心配な人
クレジットカードは、審査時に設定された利用限度額の範囲内であれば利用可能ですので、使いすぎてしまう可能性もあります。
一方、Vプリカはカード残高の範囲内でしか利用できないので、使いすぎが心配な人にはメリットがあります。
クレジットカードを使いたくて、使いすぎが心配な人は、以下の記事にあるマネーフォワードMEのアプリを活用することなどを検討してみてください。

怪しいサイトで買い物をする人
小規模なサイトや海外のサイトなどで商品を購入する際にも、クレジットカード払いが主流です。
しかし、そのようなどうも信頼がおけないサイトで、自分のクレジットカード情報をさらすのは心配、という人もいるでしょう。
そんなときはVプリカを支払いに使うと、万が一情報流出したとしても被害額を最小限に食い止められます。
まとめ
Vプリカはクレジットカードではなくプリペイドカードなので、クレジットカードの使用が不安な人や、クレジットカードを持つことができない人には非常に便利です。
ただ、購入金額が利用金額より高いため、お得さを求めている人はクレジットカードを検討した方が良いでしょう。
なお、同じように審査なしでクレジットカード支払いを可能にしてくれるものとして、「バンドルカード」というものもあります。
こちらはスマホアプリとして簡単に利用できますので、併せて確認してみてください。
