ライフカードは本当にお得?還元率とメリット・デメリットを解説!

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ライフカード

ポイントを貯めやすいカードとして知名度抜群のクレジットカードと言えば、ライフカードですよね。

「クレジットカードはどれも還元率が高いって言ってるけど、ライフカードは本当にポイントを貯めやすいの?」

「逆にポイント以外にはメリットないの?」

という疑問を持ってこのページを訪れた人もいると思いますので、ここでは詳しいポイントプログラムのシステムとライフカードのメリット・デメリットについて徹底的に書いていきます。

クレジットカードを選んでいる最中の方は、ぜひとも参考にしてみてください。

ライフカードのポイントと還元率

年会費 無料
ポイント LIFEサンクスポイント
ポイント倍率 0.5~1%(通常)

まずは気になるライフカードのポイントについて詳しく見ていきましょう。

貯まるポイントは「LIFEサンクスポイント」

ライフカードでは、原則として1,000円につき1ポイントのLIFEサンクスポイントが貯まります。

実際には100円の利用ごとに0.1ポイント単位で貯まっていくため、千円以下の利用だとポイントを取り逃してしまうということもありません。

貯めたポイントは豪華賞品との交換ができるほか、dポイントやANAマイル、楽天スーパーポイントなどの他社ポイント(マイル)への交換も可能です。

主な交換先と交換レートは下記の通りです。

交換先 必要最低ポイント 交換先ポイント(マイル) 1ポイントあたりのレート
dポイント 300ポイント 1500ポイント 5ポイント
ANAマイレージクラブ 300ポイント 750マイル 2.5マイル
WALLETポイント 300ポイント 1500ポイント 5ポイント
ベルメゾン・ポイント 300ポイント 1500ポイント 5ポイント
Gポイント 300ポイント 1200ポイント 4ポイント
楽天スーパーポイント 300ポイント 1500ポイント 5ポイント

通常の還元率は0.5~1%

基本的に1ポイントの価値は概ね5円なので、通常のポイント還元率は0.5%となりますが、年間利用額次第では1%まで上昇します。

それは、ライフカードのステージ制プログラムによるものです。

ライフカードでは、年間利用額が一定額を超えると、翌年度の基本ポイントの倍率が上昇するというシステムがあります。

ステージ ポイント倍率 条件
レギュラーステージ 1倍 通常はこのステージ
スペシャルステージ 1.5倍 年間利用金額50万円以上
ロイヤルステージ 1.8倍 年間利用金額100万円以上
プレミアムステージ 2倍 年間利用金額200万円以上

上記のように、年間利用額次第では還元率1%の高還元カードの仲間入りとなるのです。

ポイントの有効期限は最大5年間(※)なので、焦らずにじっくりポイントを貯めることができるでしょう。

※LIFEサンクスポイントの有効期限を5年間にする方法獲得したポイントはそのままだと2年間しか有効ではありません(1年目終了時に自動繰り越しが行われて2年目も有効となる)。それ以降は毎年繰り越しの手続きを行えばさらに3年まで伸ばすことが可能で、最終的に最大5年間有効となります。

お誕生月はポイント3倍

ライフカードを持つ人はほぼこれを狙っていると言っても過言ではないくらい有名な特典です。ライフカードは、お誕生月に基本ポイントが3倍になります。

通常0.5%の還元率が、お誕生月に限っては1.5%まで上昇するということです。ここまでくると、かなりお得な高還元カードとなります。

ポイント優待サイト「L-Mall」経由でポイント最大25倍

多くのクレジットカードは独自のモール(ポイント優待サイト)を持っていますが、ライフカードにもL-Mallというサイトがあります。

L-Mall経由でショッピングを行うと、ポイントが最大25倍になるので、ポイントを貯めることが目的の人は積極的に利用していきましょう。

特にライフカードはポイント目的のユーザーが多いので、ネット上でショッピングを行う際は必ずL-Mallをチェックするようにしたいところです。

ライフカードのメリットとデメリット

ライフカードのメリットとデメリットを整理します。

メリット:お誕生月の高還元

ライフカードのメリットは、このお誕生月制度に集約されると言っても過言ではないでしょう。

お誕生月以外のライフカードの還元率は0.5%で、年間の利用額が多くても最大1%です。これでは同じように年会費無料で最初から還元率1%の楽天カードの方が優秀です。

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ライフカードはお誕生月に使うからこそ、還元率1.5%という高還元カードとなるのです。
※お誕生月ポイントは一律3倍で、ステージポイントとは重複しません。

そのため、ライフカードを持った場合はお誕生日月にまとめ買いをするなどしてメリットを最大限にする使い方が推奨されます。大きな買い物などは誕生月に集中して行うようにすると良いでしょう。

デメリット:ポイント以外の特典はあまりない

ライフカードにはポイント以外であまり大きなメリットがない、というのがデメリットとして挙げられます。

ポイント以外の主な特典は下記の2つです。

  • 日本語の海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」
  • 盗難・紛失・不正利用を補償してくれるカード会員保証制度

あれば嬉しいものですが、ライフカードでなくとも付帯していることが多い特典となりますので、やはり他のカードと差別化できるのはお誕生月のポイント特典1本でしょう。

ポイント以外の特典も欲しい人は派生カードがおすすめ

「ライフカードの誕生月ポイントは魅力的だけど、それ以外にも特典が欲しい!」という人は、ライフカードの派生カードを検討してみると良いでしょう。

代表的な派生カードを2つ紹介しておきます。

学生専用ライフカード

高校生を除く18歳以上25歳以下の学生しか申し込むことができないカードですが、年会費無料のまま下記特典が付くので、該当する人は通常のライフカードよりメリットがあります。

  • 海外ショッピング利用で5%キャッシュバック
  • 海外旅行保険自動付帯

卒業旅行などで活躍することが想像できるカードですね。

≫学生専用ライフカードの公式ページはこちら

ライフカードステラ

女性のための特典と旅行に関する特典が追加されたライフカードです。

  • 海外ショッピング利用で3%キャッシュバック
  • 海外と国内の旅行保険が自動付帯
  • 子宮頸がん・乳がん検診の無料クーポンプレゼント

主に女子旅をするタイプの人におすすめのカードになっています。

≫ライフカードステラの公式ページはこちら

まとめ

ここまでの内容でお分かりかと思いますが、ライフカードがおすすめできるのはずばり下記の方です。

  • お誕生月にまとめ買いをするような使い方ができる人

ライフカードはお誕生月に使ってこそ威力を発揮するので、自分のクレジットカードの使用スタイルなどを考えて、お得に使うことができそうか考えてみてください。

なお、入会して1年間はポイントが1.5倍になり、お誕生月以外も還元率0.75%で使うことができるので、ポイントに特化していない通常の還元率0.5%のカードよりはお得です。

ポイント目的&お誕生月集中型の人におすすめという一点突破型のカードではありますが、上手く使えば1.5%というのはとても高い還元率なので、該当する人は申し込んでみましょう。

≫ライフカードの申し込みはこちら
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